こんにちは、あきみろ(@akimirogames)です。
みなさんは『ワイルドアームズ』をご存じでしょうか?
PlayStasion(以下、PS)で1と2が発売されました。
PS2では3、4、5と1のリメイクが発売され、PSPではクロスファイア(XF)が発売されました。
最後に出たXFですら2007年8月9日と10年以上前になります。
そんなワイルドアームズシリーズが2018年9月26日にスマホアプリで帰ってきました!
ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ(以下、ミリメモ)
……
そのミリメモも2020年2月27日の16時でサービス終了することが決まりました。
しかし、運営さんもストーリーを中途半端にすることはなく完結させてくれました!
ロディの☆5がガチャに来るのを、ずーーーーーーと楽しみにしていたので残念です😭
ただ、再びワイルドアームズ熱を呼び覚ますキッカケを与えてくれて感謝です!
ミリメモは終わっちゃう影響か、急にオープニングムービーみたいなと思いYouTubeで検索してみたら『PlayStation Japan』が公式でオープニングムービーを公開していました!
これは胸熱や!
ということで、各オープニングを私の思い出話付きで 紹介していきますw
WILD ARMS
PSで発売された初代『WILD ARMS(ワイルドアームズ)』のオープニングムービーです。
私は、この初代が一番好きです。
小学6年生の時に中古で買えるソフトはないかとお店で見つけた時の事を鮮明に覚えています。
当時はRPGといったらドラクエやFFのようにSFCから続いてるシリーズしか知らない事と、中古の安さから正直面白さに期待はしていませんでした。
しかし、ふたを開けてみたらどうでしょう?
ガチハマりしました!
「なんでこれが、1,500円(ぐらい)なんだ!?」と心から思ったものです。
何が良いって、まずこのオープニングムービーですよ!
映像も良いのですが、BGMが切なくカッコイイんですよ!!
ワイルドアームズの音楽って荒野をテーマにしてるからか、私が今までやってきたRPGと全然違って衝撃を受けました。
ストーリーやキャラ設定もかなりしっかりしててメチャメチャ感情移入しました。
特に、主人公のロディはドラクエの主人公のように無言キャラです。
しかし、この無言キャラに当時の私は泣かされました……
ロディには本人さえ知らない秘密があり、それがまた切ないんです!
たとえ喋らなくても心情が伝わってくる、そしてロディの気持ちを想像してしまう。
ストーリーが進むにつれて、オープニングムービーのロディの笑顔の良さが倍増します。
サムネイルにもしましたが、この笑顔です!😁
また、実は主人公と言われるザックも、ヒロインのセシリアも弱さを持っていますが、それを乗り越えていくのが良いんですよ!
3人とも本当に人間らしく好きです。
世界観も……
と、初代ワイルドアームズを語りだしたら止まらなくなるので、この辺にしておきましょう。
本当は他のキャラやギミックや世界観など色々語りたいですが、まだ1個しかオープニング紹介してないですからね!
私は、全シリーズの中でもロディが一番好きです!
ミリメモでもロディが主人公みたいでメッチャ嬉しかったですw
WILD ARMS 2nd IGNITION
さぁ、お次は『WILD ARMS 2nd IGNITION(ワイルドアームズセカンドイグニッション』です。
このワイルドアームズ2からBGMだけでなく歌が入るようになりました!
2のオープニングを初めてみた時にまず思ったのが「メッチャ綺麗!!」でした。
1と比較して、同じPSなのに随分変わったな~と驚いたものです。
そして歌!
「どんな~時でも~♪」
よく歌ったもんですよw
しかし、2はそれだけで終わりません!
なんとオープニングムービーがもう1つあるのです!!
どんだけファンを喜ばせてくれるんだよ!w
この2つ目のオープニングは、個人的にはアナスタシアというキャラの切ない横顔がたまらんです!😁
2は借りて1周しかプレイしなかったので、ぶっちゃけ細かい所は忘れてます。
しかし、少年心をくすぐられた『アクセス』と『アガートラーム』は忘れません!
細かくはいいませんが、主人公のアシュレーが物語の途中からアクセスを使えるようになります。
アクセスをするとどうなるか……
変身するんです!
私は特撮が今でも好きなぐらい、こういうのに弱いんです。
メチャメチャ興奮しましたねw
しかし、その力は敵側のもので使い過ぎると……
なんて気になる設定があったりして熱いんですよ!
そしてアガートラーム!
聖剣という扱いですが、その正体といいますか設定がまた1のロディ好きな僕にはたまらんのです!!
アガートラームを抜ける条件も人間っぽい理由で良かったな~と思ってます。
うん、なんか2も結局長くなってきているので、この辺で止めておきます。
思い出話って止まらなくなりますね😅
余談ですが、大人になってから2も購入しました!
まだそのソフトではプレイしてませんがw
WILD ARMS Advanced 3rd
次は『WILD ARMS Advanced 3rd(ワイルドアームズ アドヴァンスドサード)』です。
2の時と同じく、ワイルドアームズシリーズは2や3ではなく、セカンドやサードといったカッコイイタイトルをつけてくるんですよね!
長くなるので、私は2や3と書いちゃいますがw
3からハードがPS2にレベルアップしました!
衝撃だったのは女の子が主人公だったことです。
しかも周りは全員野郎の逆ハーレム!
1人はおっさん顔だし、1人は妻子持ちと凄いメンバーでしたw
今でこそ、女性主人公のRPGも割とありますが、当時は本当に珍しかったです。
数値は知りませんが、プレイヤーも男性が多かったと思うので感情移入しやすいよう主人公も男性にしていたのだと考えています。
FFなんて13までずっと男主人公でしたし、ドラクエも4で男女の選択はできましたが、強制で女性主人公は今もないぐらいです。
※FF6はティナという女の子が主人公ですが、ティナ視点のストーリーというわけではないので含めてません。
当時は、私も「う~ん……」って感情があったのですが、大人になった今では「凄いチャレンジだったんだな~」と素直に感心してます。
そして、3は1と2のネタがたくさん盛り込まれていたので、個人的にはファンサービス満載の1本だと思ってます。
3を遊ぶならガチで1と2をプレイしてからにした方が良いです!
女性主人公のヴァージニアも好きですが、3の中ではジェットが一番好きでしたね😄
でも、3は味方側より敵側の方に興奮させられた気がしますw
WILD ARMS Altercode:F
次は『WILD ARMS Alter code:F(ワイルドアームズ アルターコード:エフ)』です。
こちらはPS2で1をリメイクした作品です。
ストーリーはほぼ一緒ですが、追加シナリオが入りました。
結果、更にロディの人間らしい部分が知れたのが良かった作品です。
PSの時はサブキャラだったある3人が仲間になったり、序盤のボスが終盤に出てくるようになったりとストーリー展開も変わってます。
これはこれで面白かったのですが、よくある思い入れが強すぎるパターンで1周しかしませんでしたw
「ちょっと違うんだよな~」って感じで。
PSの時はロディは剣と銃を駆使して戦っていたのですが、リメイク版では銃しか使わないなどキャラの設定自体も少し変わったりしていました。
当時の私は「なんでロディを劣化させた!」とプンプンしてた記憶があります。
なんだかんだいってもオープニングムービーを見た瞬間うるっときてテンションはMAXでした!
ワイルドアームズシリーズでリメイクしたのって、これだけなので貴重な1作です。
また、いつかプレイしたいな😁
WILD ARMS the 4th Detonator
次は『WILD ARMS the 4th Detonator(ワイルドアームズ ザ フォースデトネイター)』です。
4もハードはPS2です。
こちらは2005年3月24日に発売された時に買っていたのですが、ちょうど社会人になりゲームする気力がなくなってたので、ずっと封を開けずにしまってたんですよね(^▽^;)
そしてついにプレイしたのが去年の2019年!
ミリメモとゲーム実況という2つの影響から14年ぶりにソフトを手に取り封を開けましたw
クリアしてから数か月しか経ってないので、まだ結構覚えてますw
4で一番驚いたのは世界観と戦闘システムが一新されていたことでした。
アルターコード:エフまでは、RPGによくある自分のターンになったらコマンドを選択して戦うというものでしたが、『HEXバトル』というものが導入されて7つのマスを移動しながら戦うようになりました。
攻撃魔法なども魔法自体に火や水といった属性がついてるのではなく、レイポイントと呼ばれる属性マスに乗って『ブラスト』などの魔法を打つと火や水のブラストになるという感じになりました。
世界観も人間vs人間という形で人間のエゴなどリアルよりな感じになっていました。
3までいたガーディアンといったファンタジーな存在はあまり描かれておらず、人間が生み出した兵器など近代的な描写が多いです。
そのリアル思考のせいなのか……
4は結構死ぬ人が多いです!
実は生きてましたー!
なんとか助けることができたー!
……
なんて甘いノリはありません。
そのせいか、私は切ないと思う場面が多かったです。
大人になって、ゲームの中ぐらいハッピーエンドで終わらせたいという思考が生まれていたので、余計に切なさが堪えました……
それだけ心揺さぶられて面白かったってことなんですけどね!!
主人公のジュードが13歳で、自分は20代も終わった30代のおっさんになっちゃったので、ジュードより敵側のおっさんたちに感情移入しちゃいました。
特にガウンというおっさんを推したいw
WILD ARMS the Vth Vanguard
次は『WILD ARMS the Vth Vanguard(ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード)』です。
5もハードはPS2です。
こちらも4と同じく購入してはいたのですが、封も開けずにお蔵入りしてました。
しかし、4と一緒に封を開けて実況プレイをしました!
5は予算が少なかったのかオープニングムービーは専用ではなく、ゲーム中のシーンを集めて作られてましたね。
世間的にはあまり良い評価じゃないらしいですが、個人的には結構ワイルドアームズしてて好きな作品でした。
システムは4とほぼ同じです。
『1~3』『4と5』とシステムが分かれてる感じですね。
5は何といっても「アヴリルが何者なのか?」が気になってました。
記憶喪失ネタって定番かもしれないですが、やっぱり気になって仕方ないので好きですw
私は先にミリメモで5のネタを見てしまったので、5とミリメモの細かい設定の違いもわかって楽しかったです。
※ミリメモは全シリーズが合体しているので細かい部分で設定が変わってます。
あとディーンには何回も笑わせてもらいました。
シャベルに『ブラックフェンリル』とかカッコイイ名前つけてたりおもろいキャラしてましたw
※この名前も過去作の強い武器の名前なので胸熱です!
ディーンとレベッカとアヴリルの3人の恋物語や友情も良かったです。
4が結構暗い雰囲気に対して、5は明るくなった気がします。
しかし、しかし……
最後のその結末だけは切なすぎて嫌なんだけど~!!
と目が潤みました。
まぁ、まんまと開発者の狙い通りになったわけですねw
でも、ミリメモではその切ない結末とは違う結果を見れたので、本当に良かったです!
僕の中では、5とミリメモはセットでした。
絶対出ないだろうけど、ミリメモみたいに全員集合するゲームをコンシューマーで発売してほしいっす!
そしたら絶対に買う!😁
WILD ARMS XF
最後は『WILD ARMS XF(ワイルドアームズ クロスファイア)』です。
こちらのXFはPSPで発売されました。
わたくし、これだけはプレイしてないどころかソフトも持ってませんw
むしろミリメモで存在を知ったぐらいです。
これもいつかはプレイしたいのですが、気になって少しネットで調べちゃいました!
システムは今までのシリーズとは全然違うみたいです。
でも、世界観は昔に戻った印象を受けました。
ミリメモで気になったのは主人公クラリッサが実は本物のお姫様なのでは……という点ですね。
ただ、ミリメモと原作では設定が違う部分もあるので何とも言えません。
いつかプレイしてハッキリさせたいものです!
リメイクとかしなくていいから、ワイルドアームズコレクションみたいな感じで全部詰めて発売してくれないだろうか😄
完全限定予約生産とかで余計な生産しないやり方なら、一定数のファンがいるから赤字にはならないと思うんだけど……
トータル感想
オープニングムービーを見ただけなのにテンション上がるって最高かよ!
やっぱり当時ハマったゲームのオープニングムービーを見るのは楽しいですね!
色々な記憶が蘇ってきます(⌒∇⌒)
そしてネタを書くのが楽しいw
ちなみに、今回は1作品ずつ貼りましたが、まとまった再生リストもあったので下記に貼っておきます。
連続で見たい方はどうぞ!
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