こんにちは、あきみろです。
いつも楽しく『FINAL FANTASY VII REMAKE(以下、FF7R)』!
前回はクラウドの頭痛からくる涙がメッチャ気になりました。
今回はエアリスと一緒に七番街スラムを目指します。
公園でのシーンが楽しみ♪
※ネタバレを含むのでご注意ください!
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七番街スラムへのルートは?
前回、エアリスの家からこっそり抜け出して七番街スラムを目指そうとしたクラウド。
見事エアリスに行動を読まれ、結局2人で目指すことに。
一直線の道の左右にはガレキの山が……
ミッドガル建設時にプレートが落ちてきたと教えてくれるエアリス。
その時は、まだ人が住んでなかったから無事で済んだようです。
この会話ってプレイヤーへのフリですよね……
少し進むとウォールマーケットが!
クラウドに六番街スラム(ウォールマーケット)が出来た経緯を知っているか尋ねるエアリス。
クラウドは「話さなかったか?」と言ったあとに故郷を出たあと神羅に入ったから六番街どころかスラムを知らないと答えます。
クラウドがチクリと二度言わせるな的な発言をしているのが気になりましたw
まぁ、エアリスはそんなこと気にしないでしょうがw
昔、ミッドガルを作るために大勢の人が集まり、宿泊所やお店が作られて、お金がいっぱい動くようになったら、その金を狙って悪いやつが集まるようになったと。
そして、いかがわしい場所が広がらないように壁で囲んだのがウォールマーケットの始まりとも。
壁の中だけならルール違反は目をつぶられる無法地帯の完成です。
エアリスはクラウドに寄ってみたいか聞くと、久々にクラウドが「興味ないね」と回答w
これにエアリスは……
「良かった 七番街への近道はこっちなの」とクラウドの手を引っ張って脇道に連れていきます。
ウォールマーケットを通るのが普通らしいですが、エアリスは子供のころからこっそり使ってたようです。
こっそりって、エアリスは腕白少女だったんですねw
エルミナにバレたらメッチャ叱られそう😆
クラウドとエアリスの共同作業
エアリスのオススメは陥没道路でした。
落ちてきたプレートもそのままになっている危険な場所ですね。
さすがのクラウド「ここを通るのか」と聞いちゃいますw
エアリスは「楽しそうでしょ」とホントに楽しそうに答えます。
このボロさ、いつ崩れてくるかわからないな……😅
少し進むとはしごが上がっている箇所に到着。
いつもは下ろされているらしいですが、さてどうするかと考える2人……
近くにあるロボットアームを使ってハシゴのあるところに移動できないとエアリスが提案。
クラウドは「本気か」と心配と驚きが混じった質問をしますが、エアリスは「もちろん 上に行ってはしごおろすね」とやる気マンマン!
やっぱエアリスはグイグイクラウドを引っ張りますね!
ロボットアームに乗り上に辿り着いたエアリスは……
「はしご おろすね」と蹴りではしごを下ろします。
汚れてそうだから手で触りたくないかもだけど、蹴りってw
製作者の見た目はおしとやか、反面中身は活発というのが見事にキャラクター性を出してます!
クラウドもはしごを登ると……
エアリスが「やったね」と言い、クラウドも「ああ」と答えます。
そして……
エアリスのハイタッチ要求!
クラウドは……
困ったような顔をして無反応w
これにはエアリスも「あれ?」と一瞬戸惑いますが、すぐに「うん、よし」「この調子でがんばろう」と切り替えます。
ティファとのハイタッチもスルーしてましたが、クラウドはこういうノリが苦手なんでしょうね。
さらに奥へ進んでいくと今度は道が封鎖されています……
エアリスはモンスターが出るようになったから塞いだと推理!
これにクラウド……
「そんなところで遊んでいたのか」と冷静にツッコミ!
しかしエアリスも……
「スラム育ちですから」とニヤッ!
クラウドは「たくましいな」と本心か呆れているのか読めない回答。
これにはエアリスも「う~ん うれしくない」と複雑な乙女心を出してましたw
ホントに2人の掛け合いは見ててホッコリするな~😊
ティファとはお互い気を使ってるような感じするんですけど、エアリスとは自然感じなんですよね。
奥に進んでいくとコンテナが邪魔で進めない箇所が……
再びロボットアームを使いコンテナを移動することに。
見事コンテナを掴むとエアリスが……
「すごい!」「クラウド もしかしてアーム担当だった?」と褒めてくれます!
これにはクラウドも……
少し照れた顔してロボットアームの操作パネルに顔を向けます。
照れてると感じたんですが、もしかすると神羅の一般兵の時にガチでアームを担当したことがあって、ソルジャーらしくないと顔をそむけた可能性もありますね。
そしてエアリス……
「はい」と再びハイタッチの要求w
クラウドは……
またもやスルー!
というかどう無反応していいかわからない感じですかね。
これには明るいエアリスも「うーん」と悲しそうに手を下ろします。
エアリスはやっぱダメか~と諦めたっぽいですw
エアリスが前に出るとクラウド……
悪いことしたかなって顔してから自分の手を見ます。
エアリスー!バッチリ効果出てるぞー!!
やはり母クラウディアのいうようにグイグイ引っ張るお姉さんに弱いクラウドw
クラウドがそんなことをしているとエアリスが……
はしごも上がっていることに気付きます。
先程のクラウドの対応にムッとすることもなく、笑顔で「また 腕の見せ所だね」とクラウドに話しかけます。
エアリスも全く気にしてないわけじゃないようでしたが、それを態度に出さずに明るく振る舞えるのが凄いところです。
戦いの強さはクラウドが上でも、こういうところの精神面はエアリスの方が強くお姉さんって感じしますね!
クラウドはばつが悪そうに……
「人使いが荒い」と強がって操作に戻ります。
ティファには悪いが、2人の掛け合いいいわ!!
陥没道路に住み着くベグ盗賊団!
本当に近道か?
と疑いたくなるぐらい時間かかってますが、何やら怪しげな扉を発見!
クラウドが慎重に扉を開くと……
なんと焚き火をしていた跡が。
まだ新しいと周囲を警戒するクラウドに対して、エアリスは「わたしたちも キャンプしていく?」と余裕の発言w
エアリスはいつも焦らず余裕がありますなw
クラウドは呆れるような感じで「そんな時間はない それにーー」と話していたら……
いかにもやられキャラのような『ベグ』『バド』『ブッチョ』という3人組が声をかけてきます。
「おい 見ろよ ドロボウがいるぞ」と。
どうみてもアンタらの方が泥棒に見えるぞとツッコミを入れたくなりますねw
ひとんちを荒らしたから弁償しろと当たり屋のような主張をしてきます。
しかし、ブッチョは「ベンショウってなんだ」とベグに聞きますが、ベグもバドも答えられません。
黙って聞いていたクラウドが「俺たちは 何もしていない」と言い、エアリスも「うん ただ通ろうとしただけ」と続きます。
しかし、バドは「信じらんねーな」と聞く耳もたず。
エアリスは「じゃあ どうすればいいの?」と聞くと、今度は身ぐるみを全部置いていくように要求してきます。
すると、またしてもブッチョが「ミグルミってなんだ?」とベグに聞きますが、これにも答えられません……
この3人を見ていると、意味を知らずに使うのって恥ずかしいことなんだなと思い知らされます……
さすがのエアリスさんも「もうメチャクチャ」と呆れます……
戦闘になるわけですが、この3人メチャメチャ弱いですw
適当に釘バットを振り回してるだけで勝てました!
倒したあと3人は……
死んだふりをしてその場をやり過ごそうとします!
クラウドを操作して近付くと「バレてない バレてない」て言いますが、明らかにバレるだろw
3人を無視して先に進むと「いまだズラかるぞ」と姿が見えなくなります。
このお笑い要員はまた登場しそうですねw
エアリスの質問と続く共同作業
少し進んでいると、不意にエアリスが質問してきます。
「クラウド どうしてソルジャー やめたの?」と。
これにはクラウドも「いきなりだな」とツッコミます。
クラウドにとってはいきなりでも、エアリスはずっと気になっていて聞きたかったんでしょうね。
エアリスは「言いたくないなら いいけど」と言いながらも「ソルジャーのとき仲のいい人とか いた?」と尋ねます。
クラウドは「いや いなかった」と答えます。
エアリスは「そっか」と少し悲し気に言います。
エアリスはザックスのことを知らないか聞きたかったんでしょうね。
割とズバズバ言うエアリスでも「ザックスって知ってる?」と聞けなかったところが心情を表してますね。
狭い通路を抜けてると、ベグたちとは違う盗賊団が襲ってきます。
こちらはバグラー盗賊団!
ベグたちのようなイベントはありませんが「ちょうどいい こいつの腕試しだ」と「プロトスイーパー」の実験台にされました……
しかし、うざかったのはプロトスイーパーではなく『バグラーA』の方です。
こいつはギルを盗んで、そのまま逃走するので最優先で倒すことを推奨します!
俺の貴重なギルがー!!ってなりました😭
奥に進むと3カ所目のロボット―アームが……
今度はロボットアームが2本!
さらに……
貴重なマテリア『はんいか』があります。
コンテナを移動してバッチリ回収しておきましょう!
よく考えてからコンテナを移動させないと、やり直しになって面倒なことなります😆
無事にはしごを下ろして、クラウドが登るとエアリスが……
「うまくいったね」と笑顔で言います。
ここでクラウド……!
「ああ……だな」と手を出そうとします!
クラウドは今度はハイタッチしようと決めていたのか、自分から攻めます!w
しかし、今回は諦めていたのかエアリスの手は上がらず……
クラウドの「あっ」って言いそうな顔がまたw
あまりの気恥ずかしさに後ろを向いちゃいます!
そんなクラウドをエアリスも見逃しません!
「うん?クラウド 今」と聞こうとしますが……
クールにカッコよく「急ぐぞ」と誤魔化すクラウド!
エアリスは「クラウド 次は合わせるからね」と言うと、「なんの話だ」とクラウドは認めません!
そんなクラウドにエアリスは「ごめん」と伝えます。
ここはホントに笑えたwww
クラウドのこういうところは子供っぽさが出ててカワイイですね😁
今日出会ったばかりなのに、お互いが惹かれ始めてるのがわかります。
出口に辿り着くとエアリス……
「じゃあ はい」と手を上げます!
ここはイベントではなく、プレイヤーにハイタッチさせますw
△ボタンを長押しするのですが……
クラウドの手がスッと上がるのではなく徐々に上がっていきます。
さっきの事を無かったことにしたいクラウドの心情をうまく表現してますねw
長押し面倒と思ったけど、この演出はアリのアリですわw
そしてようやく……
2人のハイタッチが実現しました!
エアリスは満足の笑みを浮かべ、クラウドは照れを隠すためにため息をつきます。
ホントにクラウドはツンデレですなw
エアリスお姉さんがグイグイ引っ張ってあげないとダメやな😁
公園に到着!エアリスの話とは?
2人は七番街スラムへのゲートが見える公園に辿り着きます。
エアリスは少し座って話そうと提案してきます。
クラウドは「いや そんな時間は」と言いますが、エアリスは聴く耳を持ちませんw
サッサと滑り台の上に登るエアリス。
仕方なくクラウドも続きますが……
少し距離を空けて座るクラウド。
それを見たエアリスは……
自分から接近します!
エアリスここでもグイグイいきますね~!
クラウドは少し驚いたあと、平静を装って顔をキリッとします。
そんな事は気にせずエアリスがクラウドに尋ねます……
「クラウドって クラスファーストだったんだよね?」と。
クラウドは頷き、エアリスもそっかと返して沈黙します。
クラウドは「それが どうかしたのか?」と尋ねると、エアリスは「ううん 同じだと思って」と答えます。
誰と同じなのか気になってクラウドが聞くと……
「はじめて 好きになった人」とエアリスが言うと、一瞬だけクラウドの目が大きくなります。
単純にそういう人がいたことに驚いただけなのか?少し意識し始めておりなんとなくショックを受けたのか?
クラウドはたぶん知ってると名前を尋ねますが……
エアリスが口を動かし始めると同時に、いつもの頭痛モードに。
この時、ボイスはありませんが口の動きからエアリスが「ザックス」と言ってるのがわかります。
これを聞いた(耳には入ったが拒否反応を起こしてるような感じ)クラウドは……
頭を抱えます。
今のクラウドにとって不都合な名前であるザックスをどう処理すればいいのか必死に対応しているのでしょう。
そんなクラウドを心配そうに覗き込むエアリス……
「キレイ」と瞳の話をします。
クラウドは魔晄浴びた者の目、ソルジャーの証と説明しますが、エアリスは「うん 知ってる」と返します。
単に「魔晄を浴びた目」ではなく必ず「ソルジャー」と結びつけるのは、これしか自分がソルジャーだったと証明する手段がないからなんでしょうね。
エアリスは立ち上がり……
「ごめんね こんな話」と謝ってから「もう いこっか」と下に降ります。
そして……
「前 見なくちゃね」と言います。
これはクラウドに言ってるようにみせかけて、エアリスが自分自身に言い聞かせてる感じですね。
ザックスのことを振り切ろうとしてるエアリスを見ると切ない😭
七番街スラムに向かおうとすると……
正面ゲートは閉まっているので、エアリスは隠し通路を教えてくれます。
お互い別れを惜しむように少し黙ってモジモジしていましたが……
2人同時に「じゃあ」と切り出しますw
息ピッタリ♪
エアリスに「どうぞ」と七番街スラムに向かうよう促されます。
しかし、クラウドも「帰りは 大丈夫なのか?」と心配すると、エアリスがクスッと「大丈夫じゃないって言ったら?」と返します。
これを聞いたクラウドは即「家まで送ろう」と動き始めますw
それを見たエアリスは「それって 変じゃない?」と笑います。
続けて「大丈夫」「実はもっと安全な近道があったりして」と言ってクラウドを安心させようとします。
今通ってきた陥没道路なんて盗賊団いましたからね。
ウォールマーケット方面にしろ、こんな夜中に1人で帰すのは心配でしょう。
そんなやり取りをしていたら……
七番街スラムへのゲートが開き、1台のチョコボ馬車が出てきます。
その中にいたのは……
セクシーなドレスに身を包んだティファでした!
クラウドはダッシュで馬車に近付きます。
ティファもクラウドに気付き無事だったことに安堵します。
クラウドは「どうなってる?」と問いますが……
ティファはシッとして「事情は あとで説明するね」と返します。
自分はコルネオの元に向かうこと、クラウドはアジトに戻ってバレットと合流するようにとだけ言います。
クラウドは食い気味に「でも」と言いますが、ティファに「大丈夫」「私の蹴り 見たでしょ?」と説得されて渋々納得します。
クラウドは押されるとNOと言えない性格してますよねw
しかし!
七番街スラムへ向かおうとするクラウドにエアリスが……
「ダメ ティファが最優先」とクラウドの前に立ちます!
クラウドは「ティファは そのあたりの男よりずっと強い」と言いますが、エアリスはコルネオ恐ろしさを語ります。
続けて「ね クラウド 大切な人なんでしょ?」「助けてあげなくちゃ」とクラウドの背中を押します!
それでも迷ってるクラウド……
エアリスはクラウドの手を掴んで引っ張ります。
そして「行こう」と力強く言います!
またもやグイグイと引っ張ってくれますね!
何度でも言いますが、個人的にはクラウドとティファの関係が好きなんですが、大人になって改めてみるとクラウドとエアリスの関係の方がよく見えてしまいます……
さて、そんなところで今回のプレイは終了です。
最後に
今回はクラウドとエアリスの掛け合いにホッコリしちゃいました。
ザックスのことを過去にして前に踏み出そうとしているエアリスに切ないものを感じます。
子供の頃とおっさんになった今じゃ恋愛に対する価値観が変わって、エアリスの良さが凄くわかるようになりました。
小学6年生の時はエアリスは苦手だったのにw
今日の最後の一言……
エアリスと一緒にいると笑顔が増えそう!
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