こんにちは、あきみろです。
『FINAL FANTASY VII REMAKE(以下、FF7R)』を遊び始めました!
まだ少ししかプレイしていませんが「面白い!」の一言です。
ストーリーの大筋は一緒でも、表現力がPS時代とは全然違います。
新しいイベントが多すぎってぐらいあるので懐かしさと新鮮さの両方を味わえます。
FF7はファイナルファンタジーの中でもFF6と1位・2位を争うほど好きなので、まとめ感想だけじゃなくプレイ日記としても書いていくことにしました。
※ネタバレ含むのでご注意ください!
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CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / ROBERTO FERRARI
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戦闘はアクションゲームに
ゲームスタートすると『難易度』を求められます。
これはバトルの難易度になります。
なぜ、こんなものがあるのか……
それはFF7Rはアクションゲームになったからです。
コマンドを選択して戦うアクティブタイムバトルではありません!
アクションゲームが苦手な人に向けて難易度を用意してくれたようです。
これは賛否両論に分かれるところでしょう。
アクションが苦手な方は『CLASSIC』をオススメします。
ほぼオートで戦闘してくれます。
私は『NORMAL』でスタートしました!
私個人としてはアクションゲームが好きなので大歓迎ですが、苦手な人やアクティブタイムバトルを期待していた人はガッカリかも知れません。
オープニング
ゲーム開始するとミッドガルの外の風景やミッドガル街が表現されます。
そしてあの有名なシーンも再現されています。
エアリスが落とした花を拾ってから上を見上げてからカメラが変わり……
ミッドガルの全体がドドーン!と見えてBGMも盛り上がり始めます!
ここから列車の音がし始めて開始する流れは、ちゃ~んと再現されてて胸が熱くなりましたね(⌒∇⌒)
とにかく表現力が凄いPSからPS4までの間でここまで変わるのですから技術の進歩にはホント驚きますね!
列車から壱番魔晄炉へ
列車を点検している神羅兵を見事な連携で倒す『ビッグス』と『ジェシー』。
そして列車からカッコよく飛び降りるクラウド!
イケメンすぎるわクラウド!
バスターソードを背中に戻して、いよいよプレイヤーが操作可能に!
早速、神羅兵が襲ってきてバトル開始です。
バトルはチュートリアルが入るので、事前に操作方法を調べておかなくても大丈夫です。
FF7Rに限った話じゃないですが、最近のゲームはホントに親切ですね。
FF7Rでは『アビリティ』『魔法』『アイテム』を使うには『ATBゲージ』を溜める必要があります。
このATBゲージが曲者で、こっちがガンガン攻撃をしかけていかないと中々溜まらないのです!
HPがヤベーって時にも攻める必要があるのでテクニックが要求されるなと思いました。
※攻撃ほどではないですが、ガードなど他の手段でも溜まりはします。
ちなみに『アビリティ』はリミット技だった『ブレイバー』も含まれていました。
もう1つは『バーストスラッシュ』というPS版には無かった技でした。
技に関しても新しいのが追加されてて嬉しいですね!
アクション向きな技も増えてそうな気がします。
こんな感じにバトルのチュートリアルをこなしながら進むとアバランチメンバーの会話が……
アバランチの紅一点『ジェシー』です。
クラウドが元ソルジャーと聞き「その人、キャリアを捨てるわけ」と、なんとも現実的な話をするジェシーさんw
ジェシーからクラウドの顔と比較される可哀そうな『ビッグス』w
武装路線でいくならプロフェッショナルの参加は不可欠とクラウドを歓迎しているビッグスさんは大人です。
※バレットと比べてw
クラウドに愛想よく話しかける太っちょの『ウェッジ』。
「興味ないね」とクラウドに冷たくあしらわれても、健気に話を続けるウェッジは憎めないイイ奴です。
アバランチリーダーの『バレット』は常に不機嫌な態度です。
ティファの紹介だから仕方なく試してるって感じでクラウドの事を完全には信用していません。
まぁ、元々は神羅のソルジャーと知ればスパイか心配するのは当然ではありますよね。
いちいち言葉にトゲはありますが、このおっさん実はツンデレ野郎と知っているので全てが可愛く見えてしまうw
そんなこんなで、神羅兵やガードハウンドのワンちゃんを蹴散らしながら進んでいると……
壱番魔晄炉にご到着~!
ウェッジだけは脱出口の確保のために別行動へ。
このわずかな時間でも、ビッグス・ウェッジ・ジェシーがどんな人物なのか非常にわかりやすかったです!
会話内容が増えたこと、ボイスがあること、表情が豊かなこと、PS版の時と比べてメッチャ伝わりやすいです。
壱番魔晄炉の最下層へ
クラウド、バレット、ビッグス、ジェシーは壱番魔晄炉に突入します!
しかし、ビッグスは最後尾を守るためお別れ……はやっ!
下層向かって移動しているとジェシーが好奇心からティファとはどんな関係か聞いてきます。
クラウドは過去の事を思い出します。
ただ、思い出す表現が普通じゃないんですよね~。
TVが映らなくてザザザとノイズになる感じになります。
こういう時に本来の自分の記憶とザックスから聞いた話など、今のクラウドにとって都合のいい情報だけ引き出せるように整理してるんでしょうね。
思い出した記憶には、幼い頃のティファと男の子3人が。
既にモテモテのティファさすがですw
この頃からティファはカワイイですね。
まわりにいるモブキャラの3名諸君すまんな!
どうみてもクラウドの方がカッコイイわw
そんなほのぼの会話を繰り広げていると視点が変わり……
侵入してるのメッチャバレとる!!
『プレジデント神羅』と『ハイデッカー』には監視カメラからバッチリ見られてました。
そりゃ、こんだけ高度なものが作れるなら監視カメラぐらいあるか……
アバランチ諸君は顔を隠して活動しようね!
なんてツッコミしたらアカンかw
FF7Rではアバランチの中にも本流と分派に分かれているようです。
バレットたちは武装路線でいくと決めた時に本流から離れて分派になったとか。
ハイデッカーのセリフからすると、本流のアバランチがプレジデント神羅の命を狙ったようなので、どっちも過激な武装集団に見えるのは僕だけでしょうか?w
その後、更に進むとついにバレットがバトルに参加です!
クラウドは剣と魔法で戦いますが、バレットは銃の遠距離タイプです。
高い位置の敵や離れた敵に対してはクラウドより攻撃を当てやすいですね!
ただ一発一発の威力がとても弱く感じました……
△ボタンを押した『ぶっぱなす』というやつは強いのですが、一回使うとリロードまで長い長いw
自分で△ボタンを押せばチャージが早くなりますが、スキが多いので連打する気になれない(^▽^;)
とりあえず、敵によってキャラを交代させながら戦うのがベストということはわかりました!
今のところクラウドじゃ「攻撃あたらねー!」ってならない限りバレット使わないな~と思いましたw
更に進むと最下層にご到着~♪
神羅のスパイじゃない事を証明するためにクラウドに爆弾をセットするようバレットが要求します。
「しつこいやつだな~」と顔で言ってるクラウドが爆弾をセットしようとすると頭痛が……!?
一枚の黒い羽……
魔晄の近くにきたことで、セフィロスの意志を感じてしまったのでしょうか?
ここではセフィロスは姿を見せませんでしたが、クラウドに接近してきてるのは実感できましたね。
気を取り直して、クラウドが爆弾を設置しようとすると選択肢が……
爆発までの時間設定を『20分』『30分』のどちらにするかでした!
最初からそんな難しくないだろうと20分を選択しましたw
しかし、タイマーをセットする直前にボス出現!
ボスの名は『ガードスコーピオン』。
もうこいつが強いのなんのって!!
「ホントにこれが最初のボスかよっ!?」
とマジでビビりましたw
ポーションやフェニックスの尾といったアイテムを大量に使用してなんとか勝利!
※もっとサンダーを放つべきでした……
アクションゲームになったせいか、単純にボスが強くなったのかわかりませんが、PS版より間違いなく苦戦しました(^▽^;)
壱番魔晄炉から脱出スタート
ガードスコーピオンがダウン直前にレーザーを無差別に放った結果、爆弾がスイッチオンに!
「さぁ、急いで脱出だー!」とクラウド、バレット、ジェシーが走ります。
余談ですが、バレット足が速すぎてクラウドは離されます!?
バレットの実は臆病という性格がモロに出てて笑えましたw
ボスのいた最下層から脱出する途中で瓦礫がジェシーの足に乗ってしまいます。
優しいクラウドは当然、見捨てることなくジェシーを助けます!
ソルジャーって怪力のイメージだったので、瓦礫も軽くどかすのかと思ったら「ヨイショ!」って感じで重そうでした。
バスターソードを片手でブンブン振り回してるから、微妙に違和感ありましたw
2人の絡みが多いので、ジェシーがクラウドに対して好意を持つ描写があるのか楽しみですね!
最後に
脱出途中ですが、今回はここまでです。
1時間ぐらい遊んだんですが、本当に面白い!
見た目やボイスなど演出の強化だけじゃなく、バトルシステムまで一新したのはかなりのチャレンジだったと思います。
でも、個人的にはこれで良かったと思えました。
リメイク作品って元祖のイメージとの戦いでもあると思います。
中途半端に元祖に寄せると「違う○○はこうなんだ!」という意見も出やすくなりますが、ここまで違うものになっていれば別ゲーと思えるのではないでしょうか?
少なくとも、私は『FF7』と『FF7R』は別物として遊べそうです。
まぁ、そういう私も昔はマンガがアニメ化などして設定が変わると「原作と違う!」とプンプンしてた時期があったので、だいぶ考え方が変わったものですw
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