こんにちは、あきみろ(@akimirogames)です。
最近、再び三國志IXのパワーアップキット(以下、三國志9PK)のゲーム実況を始めました。
ゲーム実況でやるのは4回目です!
そこでふと気付きました……
1回目の感想はブログに書いたけど2回目以降は書いてなかったなと。
ということで、今回は2回目に実況した『オリジナル武将と抜擢武将だけで天下統一を目指す』の説明と感想を書いていきます。
画像出典:PC版『三國志IX パワーアップキット』
縛り内容
2回目のプレイでは以下の縛りを入れました!
オリジナル武将は新武将登録のことです。
抜擢武将は都市や港などを陥落させると見込みのある人材を勝手に発見してくれます。
ちなみに発見される武将は三國志に登場する武将ではなくゲームオリジナルの武将になります。
つまるところ、この縛りプレイは……
オリジナル武将 vs 三國志武将!
という図式になります!
捕虜にした武将を解放するかは悩みましたが、極悪非道のプレイをしたことなかったので処断していくことにしました。
三國志なのに三國志武将を使わないのも面白いと思って、このルールにしました😁
新武将で作成した武将
始めるにあたりオリジナル武将を新武将登録で作成しました。
ルールは以下になります。
ここで大量に武将を作ってしまっては難易度が下がると3人でスタートすることにしました。
また、好きに能力を決めてしまったら人数少なくても簡単になってしまうのでランダムで決めることに!
統率や武力などの基礎値は1~99の間を乱数で決めるので1桁がきた時は絶望になります……
どんな武将になるか自分でもわからないので面白いんですよね✨
始まりの地は?
今回はifシナリオの『197年 皇帝呂布』!
これを選んだのは群雄割拠してる時代が好きなのと、ifシナリオはあまりプレイしたことなかったのが理由です。
武将3人で新勢力を作るのはいいとして、どこから始めるのか?
これが結構重要です。
しかし、ここもランダムに決めることにしました。
空いてる都市が12個あったので、各都市に番号を振って「いざ尋常に勝負!」と気合を入れてクリック!
結果、荊南の桂陽からスタートになりました。
このシナリオの桂陽周りは空都市ばかりで、もっとも近い勢力は劉表です。
また桂陽は異民族である山越が攻めてくる都市です。
難易度高い中原あたりも面白そうでしたが、現実的に考えるとありがたい結果だったかもしれません😆
序盤こそが最大の難関
このプレイをするにあたり序盤の課題は以下になると考えていました。
はい。
予想通り苦労しましたw
抜擢武将を発見するには空以外の都市や港などを奪う必要があるので、初期武将の3人で戦に勝つことが要求されます。
戦争するには兵が必要……
兵を集めるには徴兵が必要ですけど、徴兵するにも金が必要……
金を増やすには内政で商業を上げる必要あるけど、それにも金が必要……
やはり世の中金か!?
と言いたくなるほど金が不足します。
そこで私はある行動にでます。
それは……
とにかく空都市を落とすことです!
内政値は低くても都市がゲットできれば貯めていた金も手に入るし3ヶ月毎の収入も増えます。
収入が増えれば徴兵もできる。
このように準備をしながらチャンスを伺います。
近い江陵は他に攻める気配がなく、兵士が減る様子は一切なし。
しかし、更に上の襄陽は兵が少ない。
このまま時が経てば武将数の少ないこちらは不利になる一方……
ここで勝負の電撃作戦を決行!
結果は……
見事に失敗!
襄陽を落としきれないだけでなく、兵士が減った荊南に劉表が攻め始めてくるわ、1人は敵の捕虜になるわでズタボロに。
とりあえず全ての都市を落とされてゲームオーバーにならないよう襄陽に近い空都市の西城に逃げ込み生き延びます。
非常に厳しい戦いですが、だからこそやりがいがあるってもんです😎
激戦区にこそチャンスあり
西城に入って生き延びたものの、もう滅亡の2文字が頭をよぎりました。
もう周りに空都市はありません。
西城が落とされたらゲームオーバーという状況。
1都市に戻ってしまったので収入も当然激減……
しかし、ピンチのあとにチャンスあり!
西城のちょい右にある新野で曹操vs呂布の戦争が始まったのです。
更に劉璋軍が劉表の襄陽に攻めてきたのです!
これはビッグチャーンス!
長安や漢中から攻められる心配はあるけど、そんなことを考えていたら動けないと一か八か再び襄陽に侵攻開始!
襄陽は劉璋に落とされてしまったので一旦隣の隆中港を落とすと……
まさかの武将を捕虜に!
初の捕虜にテンション上がり、ルール通り処断しますw
そして、隆中港から襄陽に出撃して戦っていると……
ついに来ました抜擢武将!!
恐らく隆中港に武将がいてくれたことで抜擢武将の条件を満たしたのでしょう。
更にテンション上がって、あとは襄陽を落とすだけとノリノリ状態でした。
しかし、結果は敗戦……
勝てない~!
厳しい現実を目の当たりにして、西城に引きこもります。
そして再びチャンスが訪れました。
新野の曹操vs呂布の戦いは収まらず、張繍の後を継いだ賈詡も宛から許昌を狙うなど各勢力入り乱れて兵力が分散してきました。
我が軍にとっても最高だったのは新野の曹操が襄陽を狙うためか隆中港に兵を向かわせたことです。
新野の兵は1万ちょっと……
これなら落とせると出撃!
結果……
見事に陥落することができましたー!!
ここから長い長い戦いが本格的に始まっていきます……
途中なんどか絶望しかけたけど、諦めずに中原で粘って良かった😭
初めての経験
今回のプレイで初めての経験をしました。
それは、離間の計と引き抜きのコンボが恐ろしいということです。
実況プレイは4回目ですが、配信関係なく三國志9は2桁以上は間違いなく遊んでました。
なのに、こんなに引き抜かれたのは初めてでした。
なぜかと言えば、自軍の武将が極端に少なく敵軍の武将が多いパターンが初めてだったからです。
また、ハッキリとはわかりませんが処断ばかりしていた結果、武将の忠誠心が下がりやすいとかあったのかもしれません。
こんなに処断したのも初めてなのでw
終盤になると敵軍が連合を組んで自軍にひらすら離間の計をしてきます。
今までのプレイでも離間の計はされていましたが、毎ターン褒美をちゃんとあげていれば引き抜かれることはありませんでした。
仲間になったばかりの忠誠が低い武将は論外として。
しかし、今回のプレイでは捕虜にできない限り武将数を減らせないので大量に計略を仕掛けてくるんですよね……
これにより忠誠100の状態からでも何人も離間→登用の餌食になりました……
特に恐ろしかったのが出撃中の武将に対しての離間の計です。
武将は都市の中にいないと褒美があげられません。
つまり、戦争中に離間の計をされると忠誠をあげられないのです!
早く戦争にケリをつけないと、戦っている最中に部隊ごと持っていかれるなんてこともありました。
何度も言いますが、今までの何十回というプレイでこんなに離間の計で武将を奪われたことはなかったので本当に驚きました。
縛りによって武将が簡単に増やせないのに軽く武将を奪っていく敵軍に殺意の波動が出ちゃいましたよ😁💢
反省と対策
反省というか試してみたいなと思ったのは、序盤は都市ではなく港に注目という点です。
兵士がいても武将がいない港を落としても抜擢武将は来ない感覚です。
しかし、武将さえいてくれれば兵士が100未満でも抜擢武将は来てくれました。
この性質を利用して、序盤は武将はいるけど兵士の少ない港に的を絞れば効率よく武将を増やせたかもしれません。
港は都市や関などと違い兵法を出せません。
兵士が1万ちょいぐらいなら出撃してくることは皆無なので、都市を陥落するより難易度は下がります。
ということで、再び序盤の武将数が少ない状態で遊ぶ場合は『港』を上手く利用してみたいと考えました!
まだまだ、こんな遊び方してみないと思えるんですから三國志って本当に長寿な作品ですよね✨
最後に
今回のプレイは序盤から終盤まで気が抜けなくても非常に面白かったです。
普通にやってると終盤は作業になるんですけど、武将が引き抜かれる恐ろしさと寿命の関係から「最後まで油断せずにいこう」という気持ちでいられましたw
三國志9を持ってる方は、ぜひ似たような条件で遊んでみてください!
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