こんにちは、あきみろです。
三國志14の関所を防衛をする時はどのように守っていますか?
私は効率の良い方法を発見するまで非常に苦労していました。
気付いてみたらどってことない方法だったのですが、せっかくなのでそこに辿り着くまでの経緯と効率よく防衛する方法を紹介していきます!
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画像出典:PC版『三國志14』
関所に武将を配置するべき?
初歩かもしれませんが最初に悩んだのは関所に武将を配置するかです。
配置しなくても敵部隊が接近してくれば攻撃を開始するので、配置しなくてもいいのか?
なんて考えましたが、答えはNOです!
武将を配置しなくても攻撃はしますがダメージ量に差が出ます。
必ず武将を移動して関所に1人は待機させましょう!
影響を与えるのは太守の武力と知力です。
対象の武将が太守になるよう武将の人数や官職に注意しましょう。
典韋や許褚のように統率低いけど武力高い武将は活躍のチャンスです!
関所は引きこもった方がお得?
敵が関所に向けて出陣してきた場合は、こちらも出陣して迎撃すべきか?
これは時と場合によりますが、基本的には引きこもる方が得と考えます。
最初の頃は耐久が削られたり、多数の部隊に戦法などかけられたら不利になると思ってました。
この考えは三國志9の経験からくるもので、三國志14は全く違うことを実戦で理解しました。
理由その1『攻撃できる部隊は限られている』
関所の前に配置できる部隊は多くても2部隊であることが理由の1つです。
場所によっては1部隊しか設置できない関所もあります。
三國志14はマスシステムがあり、同じマスに複数の部隊を配置することは出来ません。
故に、どんなに大部隊で攻めてきても攻撃できる部隊数は限られているということです。
この理由から関所を攻める時は、自分が大変になるんですけどねw
理由その2『耐久が頑丈すぎて簡単に破壊できない』
関所の耐久は5000~8000あります。
始めたばかりの小・中規模ぐらいの都市は耐久はが2、3000ぐらいなので倍ぐらいの数値です。
都市の場合は四方八方から攻撃を受けますが、理由その1で書いた通り関所は多くても2箇所からしか攻撃されません。
結果、耐久を減らされるペースが非常に遅いです!
耐久を0にする前に関所からのカウンター攻撃で部隊は大抵壊滅します。
理由その3『兵士は耐久以上に減らない』
関所にいる兵士は耐久よりも減りが遅いです。
相手の部隊が連弩など兵士に直接ダメージを与える戦法でも出さない限り、ほぼ減りません!
関所に有効な戦法を持ってない部隊が出てきた時は同情するレベルです。
本来、関所の兵士は簡単に倒せないというのを三國志14は再現してくれています。
とはいえ兵士が少なすぎるとAIは連続で攻めてくるので兵士の補充は忘れずに!
迎撃すべきタイミングとは?
では、常に引きこもっていた方がいいのか?
一概にそうは言えません……
なぜなら攻城兵器があるからです。
特に怖いのが衝車と投石です。
いくら耐久の減りが遅いとはいえ、衝車と投石の耐久削りはハンパない威力を誇ります。
1~2部隊程度なら引きこもっても撃退できますが、3~4部隊ぐらいが連続で攻めてきたら耐久を回復する時間がなくなります。
これ自分が関所を攻める時には有効な手になりますw
また、関所の兵数が数千や1万程度しかない場合は井闌も警戒する必要があります。
いくら兵士が減りにくいといっても、陣形が井闌で戦法も井闌を持ってる場合は非常に危険です。
自分が関所を攻める時は兵士が1万以下なら井闌を使ってます。
しかし、攻城兵器は野戦に弱いという弱点があるので、関所の前で待ち構えるのもアリです。
関所の前の1~2マスにこっちの部隊を配置してしまえば相手は関所に隣接することができなくなる上に、関所から矢も飛んでくるというオマケ付きw
迎撃は諸刃の剣
先程の話を聞くと常に関所の前に部隊を配置して、野戦+関所攻撃した方が良いように感じると思います。
というか私はそう思い罠にハマりました。
三國志14は持てる兵士の数も重要ですが、それ以上に部隊数が勝敗のカギを握ります。
いくら1万の兵士を持った武将でも、兵士3000を持った3部隊には勝てないのです。
※武将の能力や補正値にもよるので絶対ではありません、あくまで例として見てください。
ここでポイントとなるのは、引きこもった方がお得の理由その1で書いた『関所の前のマスは多くても2マス』という条件です。
これは関所の位置からの話であり、関所の1歩前に出たマスの話ではありません!
つまり、関所から1歩前に出た時点で複数の敵に囲まれてフルボッコに会う可能性が高いということです。
AIが関所に向けて複数の部隊を出すことは頻繁にあります。
関所の前なら順番待ちの立ち往生になりますが、迎撃部隊がいると邪魔だとばかりに総攻撃してきます。
関所の前における部隊数は1~2なのでフルボッコにあって、あっという間に壊滅します……
このことから、敵部隊が少数の場合のみ迎撃部隊を関所の前に置いてもいいと思います。
効率よく防衛する切り札は雁行!
ここまでは私が実際に経験してきた経緯となります。
結果、基本は引きこもって敵の部隊数によっては迎撃部隊を出すか判断するのがベストかと考えてました。
しかし、だいぶプレイしてからやっと気付いたのです……
関所を貫通して攻撃できる素晴らしい陣形『雁行』に!
理想の防衛とは何か?
それは、割とすぐ回復できる耐久を囮にして、こっちの兵士は減らさず相手の兵士だけ減らすこと。
この理想は相手の数が少なければ、関所に武将を移動して太守にしてるだけで十分可能です。
しかし、相手の数など気にせず理想を実現するには火力=攻撃の手が足りない。
関所の前ではなく、敵部隊が進行できない後ろから攻撃できれば……
それを可能にするのが『雁行』です!
リアルに想像したらどうやってるのかはわかりませんが、ゲームである三國志14は関所の後ろから反対側にいる部隊に矢を撃つことができます。
ゲームのシステム上『雁行』は2マス先の敵にまで攻撃できるのですが、そこに障害物という概念は存在しないのです!
勘の良い人はすぐ気付くと思いますが、関所を貫通するという発想がなかった私は気付くのがかなり遅かったです……
この事実に気付いてから関所の防衛手段は、ほぼ1択になりました。
内政値は下がってしまいますが、関所をうまく使う事で相手勢力の兵士をガンガン削ることができます!
敵AIがこれをし始めたらと思うと恐ろしいです……
まとめ
始めの頃は関所の防衛が面倒で嫌いだったんですが、この理想の防衛を手に入れてからは楽しくて仕方ないです!
雁行の陣形は2マス離れてる部隊にも戦法を放てるので、諸葛亮の神算鬼謀を使ったら相手は関所の前で絶望を覚えることでしょう……w
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