こんにちは、あきみろ(@akimirogames)です。
『Streamlabs OBS』はライブ配信をする時、デフォルトでは配信内容を録画しません。
私は今までその設定で困ったことはありませんでした。
しかし、ライブ配信後にサムネイルを変更したく配信内容を録画したくなりました。
※動画が劣化される前のスクリーンショットを撮りたくて!
どこかにライブ配信と同時に録画してくれる設定があるだろうと探してみたら存在しました!
ただ、ライブ配信と録画を同時にすることで何かマイナスがないか懸念もありました……
今回は、その設定方法と懸念について書いていきます。
■シリーズの記事をまとめた一覧はこちら
画像出典:Windows版『Streamlabs OBS』
前提
ライブ配信のやり方については以下の記事をご参照ください。
■基礎

■応用

設定手順
早速ライブ配信しながら録画する設定をしていきましょう。
1.

Streamlabs OBSを起動して左下にある『設定アイコン』を選択します。
2.

設定の左メニューから『全般』を選択します。
3.

全般の少し下へスクロールすると『出力』という項目があります。
ここの『Automatically record when streaming』にチェックを入れます。
※翻訳すると『ストリーミング時に自動的に記録』でした。
4.

最後に右下にある『完了』を選択します。

これで設定は完了です!
懸念と結果
ライブ配信と録画を同時に行うことで遅延が発生しないか気にしていました。
録画はローカルでの作業なので直接ライブ配信に影響は与えないと考えながらも、パソコンのスペック次第では重くなって間接的にライブ配信に影響を与えてしまう可能性もゼロではないのかなと不安もありました。
いきなりぶっつけ本番は怖いのでYouTubeの限定公開を使ってテストしてみたところ、特に今までと変化はないように感じました。
これ以上は1人でテスト出来ないので、あとは公開にして本番で試してみました!
結果は……
私の環境では問題なしでした!

良かったー😊
ただし、こちらは私の環境での話になります。
初めて試す人は自分の環境で問題ないか限定公開などでテストすることをオススメします。
容量に注意!
1回で2~3時間のライブ配信をする方は容量にご注意ください。
どこまで高画質にするかにもよりますが、私の場合は1回の配信で9GB近くのファイルが出来上がります。
「用が済んだら削除!」という使い方であれば問題ないのですが、ずっと残しておきたい方は大容量の外付けHDDなどを購入して保管しておくことをオススメします。

容量が少なければすぐに一杯になります😆
ちなみに私は最初4TBの外付けHDDを購入していましたが、あっという間に足りなくなるので8TBの外付けHDDを買うようになりました。
その商品は以下になります。
4TBの外付けHDDを2つ買うより8TBを1つ買った方がお得でした。
ゲーム実況を続けている限り容量が一杯になるのは早いか遅いかの違いでしかないので、今後は常に8TBを買うつもりです。

外付けHDDの数が多くなると物理的に邪魔になるというのもあるので、今後8TBより上が出たらそっちに切り替えます!
まとめ
設定自体は簡単でしたし、配信の遅延もなかったので良かったのです。
容量だけは悩ましいですけど動画も財産なので削除したくないんですよね。

場合によっては劣化された動画をプラットフォームからダウンロードする方がいいかもしれません😆
■ゲーム実況に使用しているマイク
■ライブ配信した動画を保存している大容量外付けHDD
■動画編集に使用しているPowerDirector
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