こんにちは、あきみろ(@akimirogames)です。
2021年の年末にNintendo Switch 有機ELモデルをゲットすることに成功しました。
つまり……
Switchでもゲーム実況が可能になりました!
これでファミコンやスーパーファミコン、そしてNintendo64のゲームをオンラインで遊べるとテンション上がりまくりです。
遊ぶにはNintendo Switch Onlineに加入する必要がありますけど。
※Nintendo64は追加パックじゃないと遊べません!
ゲーム実況するにあたり他に必要なものは全て揃っていたので簡単に録画や配信ができました。
そんな訳で、今回はSwitchでゲーム実況する方法を紹介していきます!
Switchの機能で録画
Switchには録画機能が備わっています。
しかし、録画できる時間はわずか30秒です……
さらに言えばマイクが付属されてるわけではないので自分の声を入れることもできません。
ファインプレイを友達に見せたいとかなら十分かもしれませんが、ゲーム実況するには厳しいです。
ちなみに録画方法は以下になります。
Joy-Con(L)やProコントローラーにある『キャプチャーボタン』を長押しします。
すると長押しした時点から30秒前まで動画が保存されます。
ただ……
保存した動画をSwitch単体で投稿できるのはTwitterとFacebookのみです。
残念ながら今のところYouTubeやTwitchには投稿できません。
※2022/2/8 時点
この記事を読んでくださってる方が求めているのはコレじゃないと思うので、こちらについては以上とさせていただきます。
もし30秒の動画をTwitterに投稿したい場合は以下の記事をご参照ください。
※画像の投稿ですが、動画もやり方は一緒です。
私も試してみましたが、小ネタとしてTwitterに上げるのはアリだなと思いました😁
長時間の録画や配信に必要なもの
Switchで長時間の録画や配信をするには以下が必要となります。
パソコンに関しては条件によっては必須ではなくなりますが、拘れば拘るほど必要になるので本気でゲーム実況することを考えている人は用意した方がいいです。
キャプチャーボードはゲーム機の画面をパソコンに映すのに必要です。
Switchは映像ケーブルがHDMIなのでキャプチャーボードもHDMIに対応しているのを選ぶ必要があります。
私は以下の『Live Gamer ULTRA – GC553』を使用しています。
パソコンとキャプチャーボードを物理的に接続したら録画・配信ソフトを使ってゲーム画面を録画・配信します。
私が使用している録画・配信ソフトは『OBS Studio』から派生した『Streamlabs Desktop(旧名Streamlabs OBS)』になります。
※どちらも無料ソフトです。
自分の声を入れたい場合はパソコンに接続するマイクも必要です。
私は以下のマイクを使用していますが、ゲーム実況をいつまで続けるかハッキリ決めていない時に安さ優先で購入しました。
マイクについては時期をみて買い替えたいと考えてます😁
各機器の接続と録画・配信ソフトの設定
必要なものを用意したら物理的に機器を接続して、録画・配信ソフトの設定をする必要があります。
さすがに全てのキャプチャーボードと録画・配信ソフトの説明はできません。
私が実際に使用している『Live Gamer ULTRA – GC553』と『Streamlabs Desktop』の組み合わせでよければ以下の記事をご参照ください。
キャプチャーボードや録画・配信ソフトが違っても役割は同じなので参考になると思います。
ただ、あまりにも機能が少ない録画・配信ソフトだとStreamlabs Desktopと同じ項目がないかもしれません……
無料ソフトを使うなら困った時に検索でたくさん情報の出るOBS Studioがオススメです。
私が使っているStreamlabs Desktopは派生元であるOBS Studioとほとんど項目が一緒なので、何か困った時はOBS Studioで調べたりしてます。
実際に自分で使ったわけではないので良し悪しは語れませんが、有料ソフトで良いと評判なのはBandicamです。
あまり情報がないコアなソフトに手を出すと昔の私のように苦労する可能性があります💦
YouTubeやTwitchの基本設定
各機器を接続して録画・配信ソフトにゲーム画面を映せるようになったら、次は自分が使用したいプラットフォームに合わせて基本設定をする必要があります。
ゲーム実況で有名なプラットフォームはYouTubeとTwitchです。
それぞれ解像度やビットレートなどの推奨値があります。
どういう設定にすればいいか迷った方は以下の記事を参考にしてみてください。
※主に配信の設定ですが録画でも共通で使えます。
YouTubeはこちら。
Twitchはこちら。
もし2つのプラットフォームで同時に配信したい場合や、同時じゃなくても交代で配信する場合などはTwitch側に合わせておけばOKです。
※2022/2/8 時点
収益化の条件はTwichの方が優しいですが、日本での知名度は圧倒的にYouTubeが上なので海外向けかどうかも考慮する必要があります😎
録画・配信する方法
録画・配信ソフトの基本設定が終われば後は録画か配信をするのみです。
こちらも先程と同じくStreamlabs Desktopでのやり方になります。
録画する方法も配信する方法も別記事にまとめてあるので以下を参考にしてみてください。
録画する方法はこちら。
YouTubeで配信する方法はこちら。
Twitchで配信する方法はこちら。
ちなみにデフォルトの配信設定だと録画はされません。
もし配信しながら録画も同時に行いたい場合は以下を参考にしてみてください。
さらに!
「録画してるつもりが配信を開始してた!?」なんてならないように配信する時は確認のダイアログを出すこともできます。
私は1度だけ録画してるつもりで配信を15分ぐらいしてしまい、それから配信開始ボタンを押したらダイアログが出るようにしました😆
録画した動画を編集
録画した動画を編集したい場合は編集ソフトが必要になります。
編集ソフトにも無料と有料がありますが、私は有料の『PowerDirector』を使っています。
こちらのソフトで良ければ役立つ情報を以下にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみにPowerDirectorにはサブスクリプション版と買い切りの2種類があります。
常に最新版を使いたい方はサブスクリプションがオススメです。
理由は買い切りは1年に1回のペースで最新バージョンが発売されるからです。
買い切りのUltra通常版は約13,000円します。
※2022/2/8 Amazon参照
それに対してサブスクリプションの365は12ヶ月で約7,400円なので1月約600円となります。
※2022/2/8 Amazon参照
毎年Ultra通常版を買っていたら高くつくので、常に最新にしたい方にとっては365のサブスクリプションがオススメというわけです。
もっと細かく料金や機能の差を比較したい方はCyberLinkのページを参考にしてみてください。
ちなみに私はPowerDirector17Ultra通常版を購入してから今も使い続けています。
最新にしたい気持ちもありますけど、現状困っていないのでWindows11に切り替えないといけない時がきたら最新のUltra通常版を買おうかな~と考えてます😊
まとめ
今回はSwitchで紹介しましたが、HDMIケーブルを使用するゲーム機であればやり方は同じです。
例外としてはPS3のようにHDCPを無効にする設定がないハードは少し別の対応が必要になります。
PS4やPS5にはHDCPを無効にする設定があり、WiiUはそもそもHDCPがついてないので関係ありません😊
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