HDMIのキャプチャーボードGC553を使ってStreamlabs OBSでPS4を録画できるようにする設定

動画編集・配信・設定

こんにちは、あきみろ@akimirogames)です。

私はファミコンからPS2までのゲーム機はキャプチャーボードを使ってStreamlabs OBSでゲーム録画・配信をしています。

それに対してPS4はキャプチャーボードを使用せず、PS4単体で録画と配信をしていました。

しかし……

PS4は30fpsでしか録画できません

さらにはゲーム処理と録画処理を同時に行っているため負担が大きく、ゲームによってはプチプチ切れて少しシーンが飛ぶなんてことがあります。

ただ、PS4 Proはブロードキャスト(ライブ配信)のみ60fpsで配信可能です。

私は、これらの事情を知ってからはPS4でのゲーム実況はブロードキャスト限定にしています。

でも……

そろそろPS4でも録画編集したゲーム実況をしたいと考えてHDMIのキャプチャーボードを買うことにしました。

60fpsでゲーム実況ができるワクワクと、ちゃんと録画できるかの不安を抱えながらAmazonでポチッと商品を購入しました!

今回は、私が購入したキャプチャーボードの紹介とStreamlabs OBSで録画可能になるまでの設定方法を紹介します。

あきみろ
あきみろ

不安的中と言いますか、録画まで少し迷った部分があったので誰かの参考になれば幸いです😊

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購入したキャプチャーボード

私が購入したキャプチャーボードはAVerMediaの『Live Gamer ULTRA – GC553』になります。

この製品は60fpsどころか、1080pであれば最大録画解像度は120fpsまで選択可能です。

1440pなら60fpsが最大、4Kなら30fpsが最大となります。

パススルーもHDRと高リフレッシュレート対応の4K/60fpsだったので、私が出力側に使用しているHDRの4Kディスプレイを活かせるのも気に入りました。
※出力と録画ではfpsが変わります。

パススルーを通したHDMIケーブルをディスプレイに差せばラグなくゲームを遊べます。

PCに繋げた方は配信ソフトを通してゲーム画面を見ることになりますが、若干ラグがあるので操作の感覚がズレることになります。

UBS接続の外付けキャプチャーボードとしては高性能な方なので、お値段も3万ちょっと高めです。
※2021/8/24 時点

購入を検討されている方は安い買い物ではないので、必ずこちらの『仕様』と『動作環境』を確認した方が良いです。

仕様や動作環境を見てもピンとこない方は、 同じページにある『ダウンロード』→『診断ツール』から『AVerMedia Diagnosis Tool』をダウンロードして自分のPCで快適に動作するか確認してみると良いでしょう。

あきみろ
あきみろ

購入してからダメでしたじゃショックですからね😎

ちなみに最初は1万近く値段が下がる『Live Gamer EXTREME 2 – GC550 PLUS』も検討してました。

HDRや高リフレッシュレートには対応していないものの、こちらもパススルーは4K/60fpsです。

最大録画解像度は1080p/60fpsです。

HDRも普段OFFにしていることが多く、もともと30fpsから60fpsにしたかっただけなので要件は満たしていました。

ただ「どうせ買うなら良い物を買いたい!」という性格が出てしまいました。

1万をケチって「120fpsで撮りたくなったー!」なんてなったら余計にお金がかかるので、最初から良い方を買おうとGC553の購入を決めました。

他にもAVerMediaの商品はあるので製品を比較してみたい方はこちらを参考にしてみてください。

また、どのゲーム機に対応しているか気になる方はこちらを参考にしてみてください。

あきみろ
あきみろ

最初は安いのにして、あとから高性能なのを買い直すことってよくあるんですよね……😅

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キャプチャーボードを接続

Amazonから届いたGC553を開封!

本体であるGC553、付属品としてType-Cのケーブル1本とHDMIのケーブル1本が入っています。

これらをPS4・PC・ディスプレイに接続してみました。
※Type-CはUSB 3.0(USB 3.1 Gen1)に挿します。

イメージとしては以下の図のようになります。

これはパススルーを使ったパターンです。

もしパススルーを使用しない場合は『出力(ゲーム)ディスプレイ』への接続は不要になります。

ファミコンやPS2などで使用したRCA端子(コンポジット)のキャプチャーボードを接続する時はパススルーなんてものはなかったので、分配ケーブル中継プラグを用意する必要がありました。

さらに言うなら私が使用しているディスプレイにRCA端子なんてなかったので、RCA端子からHDMIに変換するコンバーターまで用意しました。

それに比べて、GC553は追加で用意するものなし

あきみろ
あきみろ

なんて楽なんだ😁

ちなみに私が使用しているディスプレイは出力(ゲーム)が4Kの以下になります。

録画(PC)はフルHDの以下になります。

ソフトウェアによっては4Kに対応していないものがあるので、どちらにも対応できるよう2つ使用しています。

あきみろ
あきみろ

PS4は10年以上使っていたTVで遊んでいたのですが、最近4Kディスプレイに切り替えて遊んでみたら綺麗さに感動しました✨

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PS4のHDCP設定をOFFにする

早速PS4を起動!

といきたいところですが、このままでは映像や音声がでません。

なぜならPS4には不正コピー防止のため、HDCPという設定がデフォルトでONになっているからです。

HDMIはHDCPの対象となっているので、こちらの設定をOFFにしなければ録画できません。

こちらは以下の手順で切り替え可能です。

1.

画像出典:PlayStation4 Pro

PS4のホームメニューで上を押して『設定』を選択します。

2.

画像出典:PlayStation4 Pro

カーソルを下の方に動かして『システム』を選択します。

3.

画像出典:PlayStation4 Pro

HDCPを有効/無効にする』があるので決定ボタンを押して切り替えます。
※画像は無効になっているので決定を押すと有効になります。

あきみろ
あきみろ

PS3ではOFFに出来ませんでしたが、PS4から切り替え可能になりました😊

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PS4を起動するも問題発生!

各種接続もHDCPの設定も終わったのでPS4を起動!

……

……

あきみろ
あきみろ

映らないし音が出ない😭

正確に言うと出力(ゲーム)ディスプレイは映らないし、当然音も出ない……

配信ソフト『Streamlabs OBS』の方は設定を変えたら映像は表示されたけど音が出ない……

私が求めてる動作は以下の通り。

  • 出力(ゲーム)ディスプレイではラグなく表示されて音も出ること。
  • 録画(PC)ディスプレイでは配信ソフトを通して映像も音声も録画できること。

この時点で配信ソフトの方は原因がなんとな~くは予想できました。

たぶんGC553のドライバかソフトウェアをインストールしないとダメなんだろうな」と。

問題なのは出力(ゲーム)ディスプレイの方です。

GC553が原因なのかハッキリさせるためパススルーを通さずにPS4から直接ディスプレイにHDMIケーブルを挿します。

……

……

あきみろ
あきみろ

映らないだと😆

そもそもGC553関係なく映らないという結果に?マークが頭に浮かびました。

ここから問題を1つずつ解決していきます。

あきみろ
あきみろ

必ずこの謎を解明してみせる!

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配信ソフト側の問題を解決

出力(ゲーム)ディスプレイに映らない問題は一旦置いといて、Streamlabs OBSで音声が出ない問題を解決することに。

何かGC553のドライバやソフトウェアがあるのかなと調べてみたら……

あきみろ
あきみろ

やっぱりありました😊

ソフトウェアやプラグインをインストール

GC553の製品ページに『ダウンロード』の項目があり、そこに『ダウンロードマネージャー』が存在しました。

このダウンロードマネージャー『Assist Central』を利用すれば必要なドライバやソフトウェア、プラグインなどを一括でダウンロード・インストール・更新してくれます

ただし、こちらはWindowsのみの対応となります。

Assist Centralは接続しているキャプチャーボードに必要なソフトウェアやプラグインを検出するため、実行する前にキャプチャーボードをPCに接続しておく必要があります。
※接続していなければ接続するよう促されます。

実行すると以下のような画面が表示されます。

画像出典:AverMedia Assist Central

GC553の場合は5つの項目がリストに表示されました。

私がインストール・アップデートしたのは以下の3つです。

  • Firmware – Live Gamer ULTRA
  • Software – RECentral v4
  • Software – Stream Engine v2

1つ目の『Firmware – Live Gamer ULTRA』はファームウェアなので最新状態へ。

2つ目の『Software – RECentral v4』は録画・配信ソフトなので、Streamlabs OBSでやろうとしてる私には不要な気もしましたが、配信ソフトの問題なのか確認するためにインストールしました。

あきみろ
あきみろ

ちなみにRECentralでは映像も音声も問題なしでした!

Streamlabs OBSにとって大事だったのが3つ目の『Software -Stream Engine v2』です。

こちらはOBS Studioで映像と音声の同期を改善することができるプラグインです。

Streamlabs OBSOBS Studioを元にしているので、これが必要でした!

あきみろ
あきみろ

ちゃんと問題解決できそうなプラグインあって良かった~😭

Streamlabs OBSの設定

プラグインをインストールしたらStreamlabs OBSのビデオデバイスキャプチャーの設定を行います。

1.

画像出典:Streamlabs OBS

既にビデオキャプチャーデバイスをソースに配置している場合は対象ソースの上で『ダブルクリック』するか『右クリックからプロパティ』を選択します。

新規の場合は『』ボタンからビデオキャプチャーデバイスを選択してください。

2.

画像出典:Streamlabs OBS

デバイスのリストから『Live Gamer ULTRA Stream_Engine – 1』を選択します。

ちなみに『Live Gamer Ultra-Video』でも映りはしますが、映像の同期改善がされてる『Stream_Engine – 1』を使用した方が良いでしょう。

3.

画像出典:Streamlabs OBS

ここが音声出ない問題の解決部分です。

①:音声出力モードを『音声のみキャプチャ』にする。
②:『カスタム音声デバイスを使用する』にチェックを入れる。
③:音声デバイスを『Live Gamer ULTRA Stream_Engine – 1』にする。

4.

最後に右下にある『完了』を選択します。

あきみろ
あきみろ

この設定で録画してみたら無事に映像も音声も入ってました😄

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パススルー側の解決

録画の問題は解決したので、次はパススルー側の対応です。

ただし、こちらはパススルー以前にPS4から直接ディスプレイに挿しても映らなかった問題を解決する必要があります。

あきみろ
あきみろ

これ「終わってみればこんな単純なことかい!」となる結果でした😅

原因と解決方法

理由から話すと長くなるので先に原因と解決方法を書きます。

原因は……

他のHDMIケーブルがディスプレイに挿入されていたからです。

改善策は……

他の映像系のケーブルは全て抜いてPS4のHDMIケーブルだけにする。

あきみろ
あきみろ

う~ん、実にシンプル😆

理由

なぜ他のHDMIケーブルが挿入されてるだけで映らないのか?

それは……

PS4のHDMIを認識するのに時間かかりすぎて、他に挿入されているケーブルがないか検出しにいっていたからです。

前提として、私はPCをデュアルモニターにするため出力(ゲーム)ディスプレイにもPCのHDMIケーブルを常に挿入しています。

ファミコンやPS2などのゲームをする時にも出力(ゲーム)ディスプレイを使うので、PC用とゲーム用のHDMIケーブルが常に2本挿入されている状態です。

ゲームをやる時はディスプレイのメニューからHDMI②を選択して、それ以外の時はHDMI①を選択するといった感じに切り替えて使っています。

あきみろ
あきみろ

今まではこれで成立していたのです😭

だからこそ、今回のPS4も同じようにPC用のHDMIケーブルとPS4用のHDMIケーブルの2本をディスプレイに挿入したのです。

私の頭の中では、まさかPS4のHDMIを認識する時間より、ディスプレイが何も挿入されていないと判断して他の挿入されてるケーブルに切り替わる時間の方が早いなんて夢にも思っていなかったわけです。

とはいえ!

困った時は余計なものは全て外してシンプルにしてみるという考えはあったので、解決まで数分で済みました

あきみろ
あきみろ

解決したと言っても、PS4をやる時は他のケーブルを抜く必要が出たので面倒であることには変わりないんですけど😅

GG553を通してみた結果

PS4から直接ディスプレイHDMIを挿した場合は問題なくなったので、GC553のパススルーに通して試してみました。

結果……

な~んの問題もなくディスプレイに映像が映りました!

当然音も出ますし、ラグもありません!

あきみろ
あきみろ

私の環境だからこそ起きた問題だった言えますね😆

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キャプチャーボード使用時の注意点

これでPS4のシェア機能を使わずに録画や配信が可能になったわけですが注意点もあります。

PS4には撮影禁止区間というものを開発側が設定できるので、配信してほしくない部分をコントロールすることができます。

しかし、キャプチャーボードを使うと撮影禁止区間も録画できちゃいます

会社によっては『シェア機能を利用した配信ならOK』というガイドラインを設けているので、シェア機能だと撮れなかった部分をYouTubeにアップしようとかは非常に危険です。

PS4でキャプチャーボードを使う場合は遊ぶゲームのガイドラインや会社のガイドラインを確認することを強くオススメします。

あきみろ
あきみろ

私自身も気を付けます!

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まとめ

  • 購入したキャプチャーボードは3万円ちょいのGC553!
  • PS4・GC553・パソコンの接続は付属品だけでOK!
  • PS4のHDCP設定をOFFにしないと不正コピー防止のため録画できない!
  • 接続してHDCPをOFFにしただけでは足りない!
  • GC553の製品ページから必要なソフトウェアやプラグインをダウンロードしてStreamlabs OBSの設定を変更する!
  • もしデュアルモニターにしていてディスプレイの切り替えを使用している場合は、他の映像ケーブルを全て抜いて試してみるべし!
  • シェア機能でないと配信OKじゃない会社もあるのでガイドラインを確認するが重要!

ファミコンやらPS2でゲーム実況できる環境を整える時は知識がなかったので色々不安でしたが、今回はある程度仕組みを理解していたので不安は少なかったです。

あきみろ
あきみろ

今回はPS4でやりましたけど、同じHDMIのゲーム機もほぼ同じでやり方でいけるはずです😁

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あきみろ

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三國志を中心にFC~PS2のレトロゲームを多数プレイしています😁
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